K-1、GLORY、ONE Championship、KOKと共にグランプリを開催!桜庭和志の協力でMMAイベントも計画

K-1は、他の団体であるKOK、GLORY、ONE Championshipと協力し、世界的な拡大を目指しているそうです。

元記事(英文)https://beyondkick.com/news/k-1-launches-global-expansion-invites-glory-one-championship-and-kok-for-grand-prix-plus-plans-mma-events-with-help-of-kazushi-sakuraba/

K-1キックボクシングは世界的な展開を目指し、他のキックボクシング団体との協力を求めています。この名門キックボクシング団体は、過去数年間、日本国内でのみ活動してきましたが、これが変わろうとしています。

1993年に設立されたこの日本の格闘スポーツ企業は、かつてオランダ、オーストラリア、アメリカなど世界中でライブイベントを開催していました。しかし、K-1ワールドグランプリは2015年以降、日本国内でのみ試合を行ってきましたが、再び世界的な展開を計画しています。

今年早くも、K-1ワールドグランプリが国際的な商標を買い戻したことが発表されました。これについてファンや評論家たちはさまざまな憶測を巡らせていましたが、最新のニュースで彼らの狙いがより明確になってきました。

sportasplius.ltの報道によると、K-1はシンガポール、オランダ、リトアニアでトーナメントイベントを開催する予定です。さらに、オランダのGLORYキックボクシング、リトアニアのKing of Kings(KOK)、シンガポールのONE Championshipなど、同じ分野の団体との協力を目指しています。報道には、K-1はISKA、Shootboxing、KSW、Senshi、RISEとも協力することを目指しているとも記されています。これらの予選トーナメントの勝者たちは、年末の大晦日に日本で決勝戦を行う予定です。

また、伝説的なPRIDE FCのフィギュアである桜庭和志も組織の協力を受けるために招待されています。K-1は、サブミッショングラップリングや総合格闘技の試合も追加する予定です。UFC殿堂入り選手である桜庭は、この新たな展開の指導者となる予定です。桜庭は以前、K-1の「Hero’s」というMMAイベントシリーズで活動していました(2005年から2008年まで)。

2000年代初頭、K-1は「ダイナマイト」というシリーズで他のMMA団体とも協力しており、K-1の選手がDREAMやSengoku、PRIDE FCの選手と対戦するという内容でした。ダイナマイトイベントでは、ノリフミ・ヤマモト(山本KID徳郁)、ゲンキスドウ(須藤元気)、マサト(魔裟斗)、バダ・ハリ、ホイス・グレイシー、中村信行、アーネスト・ホースト、アントニオ・ロドリゴ・ノゲイラなど、象徴的な選手が出場しました。噂によれば、K-1は年間の大規模なイベントとして「ダイナマイト」の名前を復活させることを考えているとのことです。

K-1は2022年には、東京ドームで完売した日本国内の様々な格闘技団体のコラボレーションイベント「THE MATCH」を成功させました。また、PPV(ペイ・パー・ビュー)でも大成功を収めました。成功を続け、世界的な展開を図るために、K-1 Globalは他の格闘スポーツ団体との協力を進める予定です。

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