タイミーの求人情報がXで話題に！闇バイトの可能性を見抜く方法

タイミーで募集された求人の闇バイト疑惑：注意が必要な理由とは？

近年、SNS上で「闇バイト」についての話題が増え、多くの人々がその危険性を認識するようになっています。特に、上場企業が運営する求人アプリ「タイミー」で怪しい求人情報が発見され、闇バイトの可能性が指摘される事態が発生しました。この件について詳しく解説し、注意すべきポイントを考えてみます。

問題となった求人情報は、「深夜の散歩が好きな方必見！夜道で猫を探すバイト」というタイトルで募集されていました。

2024年11月9日の深夜1時30分から4時30分までという勤務時間で、時給は2000円、総額で7500円と非常に高額です。

しかし、その内容には多くの怪しい点が見受けられました。具体的には、次のような特徴があります。

タイミーのこれ、闇バイトで強盗する家探しにしか見えないんだけど、、、気のせい？ pic.twitter.com/QJzph7IdpK
— mimi (@hina416435471) November 6, 2024

求人内容には「指定された道を通り、猫がいたところを地図上で印をつけるだけ」と記載されています。一見すると簡単そうに見えますが、目的が不明であり、具体的な指示も曖昧です。

このような曖昧な記載は、闇バイトの特徴の一つです。

一般的なバイトに比べて高額な報酬が提示されている点も不自然です。

特に、深夜の仕事であるため報酬が高いのは理解できる部分もありますが、仕事内容がシンプルであるにもかかわらずこの報酬額は、犯罪行為に巻き込むための誘引である可能性があります。

情報漏洩防止を理由に、携帯電話や荷物を預かるとされていますが、これは闇バイトでよく見られる手口です。連絡を絶つためや、証拠を残させないようにする目的が考えられます。

「指示やお願いに素直に行動できる方」との条件が記載されていますが、これは従順であることを強調し、指示に従わせることで違法行為に関与させる可能性があります。

SNS上では、この求人情報が話題となり、さまざまな意見が寄せられました。一部のユーザーからは次のような警告の声が上がっています。

「猫って隠語でレクサスとか高級車のことやで」
この投稿では、特定の言葉が隠語として使われる可能性が指摘されています。車の盗難が目的である可能性があるとの警告です。
「他の隠語は監視カメラは逆に’鳥’🐥、吠える犬が在宅してはるなら、犬🐕」
一般には知られていない隠語が、犯罪行為に利用されるケースがあることも示唆されています。このような情報を知ることで、怪しい求人を見分けるための手助けとなるでしょう。